ダイハツ工業の池田工場で派遣として3ヶ月働いた20代前半男性の体験談です。
仕事をしてみたい方参考にしてくださいね。
体験談
①どの工場で働いていたのか
ダイハツ工業・池田工場
②その会社を選んだ理由
派遣会社からの紹介で選びました。理由は、工場の近くに寮がありそこから勤務できるということ、給料が高いということです。
③正社員・期間工・バイトどれか
派遣社員として雇用されていました。
④どのくらいの期間働いたか
三カ月程度です。
⑤働いた内容
ライン作業で、検査を通った車が試乗検査をする際に作業員が車のボディを傷つけてしまわないように傷のつきやすい箇所に保護シールを張る作業でした。大体50秒に1台ペースで車が流れてくるのでそれに合わせて動きながらシールを貼ります。車種により張る場所は若干の違いがありました。
⑥勤務時間と休憩時間
朝の8時から作業開始、2時間に1回ペースで5分休憩があります。昼食休憩は12時か1時からで45分間です。17時に基本終業ですが、残業がある日はそこから2時間程度残業して19時に帰ることが多かったです。
夜勤の場合、夜22時から作業開始し、1.5時間に1回ペースで5分休憩があります。夜食休憩は24時から45分間でした。朝の5時に基本終業ですが、残業がある日はそこから1時間程度残業して6時に帰ることが多かったです。
⑦給料
月給で35万ほどでした。残業手当や夜勤手当が割合として多く、基本給は25万前後でした。
⑧入社祝い金や満了金はどのくらいもらえたか
派遣会社から入社祝い金を1万円いただきました。
⑨その工場の仕事の感想まとめ
私の作業していたラインは体への負担も少なく比較的に楽と言われている場所でした。
しかし、作業の丁寧さといいますか綺麗さが求められ、非常にやりがいのある仕事でした。
余計な事を考えなくていいので作業が体に染みついてしまえば黙々と作業に集中することができ、気づけば時間が過ぎているので「仕事まだ終わらないかな」などと思うことはありませんでした。
ずっと集中していると疲れますが、2時間に1回小休憩があるのでそこで気分転換もできてまた集中して作業をすることができました。
⑩自動車工場や期間工で働く人へのアドバイス
頭を使う仕事というよりは、体を使うことがメインになります。
なので、この作業をする時どの体勢が一番体に負荷がかからず効率よくできるかを考えて作業をすることを意識していれば慣れるのも早いです。
ライン作業がメインなので「○○秒以内」にこの作業を終わらせなければ次の工程の方に迷惑がかかりますが、反対にそれよりも早く終わらせれるようになれば時間が余るようになり次の作業に余裕をもって挑むことができます。
早く仕事をすることも大切ですが、正確に作業を完了することもとても大切です。ネジ1本の締め忘れで車には大きな影響を与えるということを覚えておきましょう。